
サーフィンと50歳
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私事ですが、昨日で50歳になりました。自分の中ではまだ若いと思っていますが、サーフィンを始めた19歳から今の50歳の自分を見るとかなりオジさんに見えるでしょうね。(笑)50歳になったのでこれまでのサーフィンとの関わりを簡単に振り返ってみようかと。サーフィンを始めた10代の頃はカッコいい、モテたい、上手くなりたいという一心で、上手なサーファーをとにかく観察して「どうやったらリップができるのか?」を考えていました。20代は仕事でストレスを感じていて、胃の調子も悪くウェットスーツを着るたびに首が苦しく胃酸が出てくる時期もありました。30代はサーフィンに行く仲間たちが子育てや転勤等ですれ違いとなり、海から遠ざかる時期もありました。40代では広く仕事を管理する役割となり、これまでにない疲れを感じるようになり、休日はどちらかというと家で寝ていたいと正直思う時期もありました。いろんな時期があったのですがサーフィンはずっと続けることができました。そのおかげで各年代の私生活のいろいろをサーフィンが癒してくれたように思います。サーフィンへ行く前にはサーフショップに立ち寄りワックスを買うとともにT シャツやサングラス、アウターを買ったり、仲間とくだらない話しをしたり、波待ちで水平線を見ながら深呼吸をしたり、、、。今の年齢でなければサーフィンが人生の伴奏役になっているなんて気づけなかったかもしれません。若い頃は深いことを考えずにサーフィンやっていますからね。
サーフィンにはいろんな魅力があります。波に乗る、自然を感じる、カッコいい、可愛い洋服を着る、人と出会う、、、こういうことは他の趣味にはないと思いますので、サーフィン未経験の方は是非ご検討ください。YUKI NISHIMURAがサーフィンを始めるきっかけになればと思います。またブログを更新しますので、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。