
YUKI NISHIMURA
YUKI NISHIMURAは1970年代の西海岸のサーフファッションをベースに、直線的で雑音のないモダンデザインを加え、「懐かしくもあり新しいサーフブランド」を目指しています。デジタル化が進むなか、サーフィンは波に乗る感動だけではなく、人との出会いやファッションを始めとしたサーフカルチャーを通じ、日常に生き甲斐をもたらします。YUKI NISHIMURAはそのサーフィンの魅力を商品を通じてお客様に伝えていきます。
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サーフィンを始めてみませんか? Vol.3 〜サーフボードの種類〜
サーフィン未経験の方にお届けするブログ、今回はサーフボードの種類について。サーフボードは大きく分けると「ショートボード」「ファンボード・ミッドレングス」「ロングボード」の3種類に分けることができます。ショートボードは3種類の中でも、長さが短く、コンパクトで軽量なショートボード。動かしいやすくパフォーマンスに優れています。オリンピックのサーフィン競技ではショートボード限定で行われました。私もショートボードを使用しています。ファンボード・ミッドレングスはショートとロングボードの中間に位置するボードでどちらかと言うと初心者向けのボードという印象がありますが、近年はミッドレングスという呼び方が定着し、ショートより多少長めで幅がありテイクオフに安定感もあり、ロングボードより短いので操作性があるなど、初心者から上級者まで人気のサーフボードです。私のように体重が増え始めた中年サーファーはショートボードから乗り換える傾向があります。私もそろそろ準備をしなくてはと。最後にロングボードは正式には9フィート以上の長さのサーフボードを指します。浮力もあり波のウネリからテイクオフができるので、ショートボード、ミッドレングスより沖から波に乗れ、ゆったりとしたサーフィンが楽しめます。サーフボードは初心者、上級者、体重によっても適した種類があり、先端の幅や下部の形状、サーフボードの裏面にあるフィンの種類によっても浮力や波に乗ってからのスピードが変わります。ゴルフをされる方、車が好きな方なども扱う用具や部品によって感触が大きく変わるように、サーフィンも使用するボードによって大きく影響を受けます。私がサーフショップで働いていた時はサーフボードを購入するお客さんとは細部の形に焦点を当てて話をしていました。そしてサーフィンが上達してくると新しいサーフボードが欲しくなります。これが楽しくて楽しくて。「もっとカッコいいサーフィンができるかも」とお小遣いとにらめっこしながら、奥様の顔色を伺いながら、あらゆる手段を考え、何としてでも手に入れたくなるものです。(笑) そのような状況になると仕事の悩みも消え去り、むしろサーフボードを買うために働いているような心境になります。サーフィン未経験の方からすればよくわからない感情でしょうね。もしサーフィンを始められるようであればサーフショップのスタッフさんにしっかり聞いてサーフボードを選ばれることをおすすめします。私にご連絡をいただいても構いません。YUKI NISHIMURAがサーフィンをするきっかけになってもらえたら嬉しいです。また投稿しますね。
サーフィンを始めてみませんか? Vol.3 〜サーフボードの種類〜
サーフィン未経験の方にお届けするブログ、今回はサーフボードの種類について。サーフボードは大きく分けると「ショートボード」「ファンボード・ミッドレングス」「ロングボード」の3種類に分けることができます。ショートボードは3種類の中でも、長さが短く、コンパクトで軽量なショートボード。動かしいやすくパフォーマンスに優れています。オリンピックのサーフィン競技ではショートボード限定で行われました。私もショートボードを使用しています。ファンボード・ミッドレングスはショートとロングボードの中間に位置するボードでどちらかと言うと初心者向けのボードという印象がありますが、近年はミッドレングスという呼び方が定着し、ショートより多少長めで幅がありテイクオフに安定感もあり、ロングボードより短いので操作性があるなど、初心者から上級者まで人気のサーフボードです。私のように体重が増え始めた中年サーファーはショートボードから乗り換える傾向があります。私もそろそろ準備をしなくてはと。最後にロングボードは正式には9フィート以上の長さのサーフボードを指します。浮力もあり波のウネリからテイクオフができるので、ショートボード、ミッドレングスより沖から波に乗れ、ゆったりとしたサーフィンが楽しめます。サーフボードは初心者、上級者、体重によっても適した種類があり、先端の幅や下部の形状、サーフボードの裏面にあるフィンの種類によっても浮力や波に乗ってからのスピードが変わります。ゴルフをされる方、車が好きな方なども扱う用具や部品によって感触が大きく変わるように、サーフィンも使用するボードによって大きく影響を受けます。私がサーフショップで働いていた時はサーフボードを購入するお客さんとは細部の形に焦点を当てて話をしていました。そしてサーフィンが上達してくると新しいサーフボードが欲しくなります。これが楽しくて楽しくて。「もっとカッコいいサーフィンができるかも」とお小遣いとにらめっこしながら、奥様の顔色を伺いながら、あらゆる手段を考え、何としてでも手に入れたくなるものです。(笑) そのような状況になると仕事の悩みも消え去り、むしろサーフボードを買うために働いているような心境になります。サーフィン未経験の方からすればよくわからない感情でしょうね。もしサーフィンを始められるようであればサーフショップのスタッフさんにしっかり聞いてサーフボードを選ばれることをおすすめします。私にご連絡をいただいても構いません。YUKI NISHIMURAがサーフィンをするきっかけになってもらえたら嬉しいです。また投稿しますね。
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サーフィンと50歳
私事ですが、昨日で50歳になりました。自分の中ではまだ若いと思っていますが、サーフィンを始めた19歳から今の50歳の自分を見るとかなりオジさんに見えるでしょうね。(笑)50歳になったのでこれまでのサーフィンとの関わりを簡単に振り返ってみようかと。サーフィンを始めた10代の頃はカッコいい、モテたい、上手くなりたいという一心で、上手なサーファーをとにかく観察して「どうやったらリップができるのか?」を考えていました。20代は仕事でストレスを感じていて、胃の調子も悪くウェットスーツを着るたびに首が苦しく胃酸が出てくる時期もありました。30代はサーフィンに行く仲間たちが子育てや転勤等ですれ違いとなり、海から遠ざかる時期もありました。40代では広く仕事を管理する役割となり、これまでにない疲れを感じるようになり、休日はどちらかというと家で寝ていたいと正直思う時期もありました。いろんな時期があったのですがサーフィンはずっと続けることができました。そのおかげで各年代の私生活のいろいろをサーフィンが癒してくれたように思います。サーフィンへ行く前にはサーフショップに立ち寄りワックスを買うとともにT シャツやサングラス、アウターを買ったり、仲間とくだらない話しをしたり、波待ちで水平線を見ながら深呼吸をしたり、、、。今の年齢でなければサーフィンが人生の伴奏役になっているなんて気づけなかったかもしれません。若い頃は深いことを考えずにサーフィンやっていますからね。 サーフィンにはいろんな魅力があります。波に乗る、自然を感じる、カッコいい、可愛い洋服を着る、人と出会う、、、こういうことは他の趣味にはないと思いますので、サーフィン未経験の方は是非ご検討ください。YUKI NISHIMURAがサーフィンを始めるきっかけになればと思います。またブログを更新しますので、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。
サーフィンと50歳
私事ですが、昨日で50歳になりました。自分の中ではまだ若いと思っていますが、サーフィンを始めた19歳から今の50歳の自分を見るとかなりオジさんに見えるでしょうね。(笑)50歳になったのでこれまでのサーフィンとの関わりを簡単に振り返ってみようかと。サーフィンを始めた10代の頃はカッコいい、モテたい、上手くなりたいという一心で、上手なサーファーをとにかく観察して「どうやったらリップができるのか?」を考えていました。20代は仕事でストレスを感じていて、胃の調子も悪くウェットスーツを着るたびに首が苦しく胃酸が出てくる時期もありました。30代はサーフィンに行く仲間たちが子育てや転勤等ですれ違いとなり、海から遠ざかる時期もありました。40代では広く仕事を管理する役割となり、これまでにない疲れを感じるようになり、休日はどちらかというと家で寝ていたいと正直思う時期もありました。いろんな時期があったのですがサーフィンはずっと続けることができました。そのおかげで各年代の私生活のいろいろをサーフィンが癒してくれたように思います。サーフィンへ行く前にはサーフショップに立ち寄りワックスを買うとともにT シャツやサングラス、アウターを買ったり、仲間とくだらない話しをしたり、波待ちで水平線を見ながら深呼吸をしたり、、、。今の年齢でなければサーフィンが人生の伴奏役になっているなんて気づけなかったかもしれません。若い頃は深いことを考えずにサーフィンやっていますからね。 サーフィンにはいろんな魅力があります。波に乗る、自然を感じる、カッコいい、可愛い洋服を着る、人と出会う、、、こういうことは他の趣味にはないと思いますので、サーフィン未経験の方は是非ご検討ください。YUKI NISHIMURAがサーフィンを始めるきっかけになればと思います。またブログを更新しますので、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。
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デザインする楽しさ
ブランドを立ち上げてまだ1年も経っていないのですが、現在に至るまでにさまざまな工程がありました。近所の税務署に開業届と青色申告申請書を提出、生産工程の確認、ECサイトの構築などなど、、、。私は洋服をデザインすることが未経験で、ましてやどんな手順で生産まで至るかイメージもつきませんでした。まずは手書きでラフデザインを描きました。それを縫製工場に提出し生産を依頼しました。Tシャツ「PEAK」、ポロシャツ「SWELL」はあり型を使わず、各パーツも仕様書を作成し、デザインも版を起こし、費用と時間をかけて完成しました。完成したときはとても嬉しくて自分がデザインしたものが形になることがすごく不思議で、50歳を間近に今までの人生にはなかった感動を覚えました。このサーフブランド立ち上げまでで一番楽しかったのはやはり洋服をデザインするときでした。写真にあるように拙いデザインですが、色合いを考えたり襟の形やボタンの素材を考えたり、こんな人に着てもらいたい、こんなパンツを合わせればカッコいい、と妄想を膨らませて、、、朝方まで時間を忘れていました。これからは思いの詰まったこの洋服たちの熱量を皆さんに伝わるよう配信していきたいと思います。YUKI NISHIMURAのデビュー作、是非ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
デザインする楽しさ
ブランドを立ち上げてまだ1年も経っていないのですが、現在に至るまでにさまざまな工程がありました。近所の税務署に開業届と青色申告申請書を提出、生産工程の確認、ECサイトの構築などなど、、、。私は洋服をデザインすることが未経験で、ましてやどんな手順で生産まで至るかイメージもつきませんでした。まずは手書きでラフデザインを描きました。それを縫製工場に提出し生産を依頼しました。Tシャツ「PEAK」、ポロシャツ「SWELL」はあり型を使わず、各パーツも仕様書を作成し、デザインも版を起こし、費用と時間をかけて完成しました。完成したときはとても嬉しくて自分がデザインしたものが形になることがすごく不思議で、50歳を間近に今までの人生にはなかった感動を覚えました。このサーフブランド立ち上げまでで一番楽しかったのはやはり洋服をデザインするときでした。写真にあるように拙いデザインですが、色合いを考えたり襟の形やボタンの素材を考えたり、こんな人に着てもらいたい、こんなパンツを合わせればカッコいい、と妄想を膨らませて、、、朝方まで時間を忘れていました。これからは思いの詰まったこの洋服たちの熱量を皆さんに伝わるよう配信していきたいと思います。YUKI NISHIMURAのデビュー作、是非ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。