
1970年代のサーフファッションとベルボトム
Share
1970年代のサーフファッションは、自由でリラックスしたスタイルが特徴でカリフォルニアやハワイを中心に発展しました。ビーチカルチャーやヒッピー文化の影響を受け、自然体で個性を重視したファッションが多く、その中でも特に象徴的だったのが「ベルボトムジーンズ」(以下ベルボトム)です。YUKI NISHIMURAは1970年代のアメリカ西海岸のサーフファッションを基調にしているので、以前のブログでも触れましたが、今回はそのベルボトムについて書きたいと思います。
ベルボトムは、裾が大きく広がったシルエットが特徴で、1970年代当時サーファーたちの間で非常に人気がありました。海から上がったばかりの濡れた足でもスムーズに履けるデザインで、ビーチでも動きやすく、実用性とファッション性を兼ね備えていました。デニム素材の他に、コーデュロイ生地などもあり、個性を強調するアイテムでした。私はLEEのベルボトム202をいつも履いています。しかし近頃はブーツカットやベルボトムが少なく残念に思っています。いつの日かYUKI NISHIMURAでもベルボトムを作ってみたいです。前回のブログで投稿した写真もベルボトムを履いていましたが、それを見たフォロワーさんより「どこのメーカーですか?」と連絡をいただきました。また、ブーツカットにはやっぱりCLARKSのワラビー、ネックレスで言えばプカシェル、などコメントもいただきました。ミドル世代はやっぱり興味深いジーンズですよね。YUKI NISHIMURAからリリースされたTシャツ「PEAK」ポロシャツ「SWELL」はベルボトムと相性抜群です。さらにウェスタンブーツを履いて街に出れば、あなたも1970年代サーファーに大変身!「これぞ、サーファー」ですね!これからの春夏トップシーズン、ぜひご検討ください。