PEAK、SWELLの仕様について
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近年のサーフブランドのTシャツやポロシャツは「あり型」と呼ばれる既製商品にデザインをプリントする方法が一般的です。 大量に且つ効率的に商品を生産する大手メーカーなどにとっては致し方ないかと思います。ただ、プリントされる範囲は前背面の中央部分に限られるため、どうしても画一的なデザインになってしまいます。一方、PEAK、SWELLは現在主流の生産方法にとらわれず、 側面までデザインが施されており、デザインの版を事前に製作したうえで生地にプリント、それを他のパーツ生地と縫い合わせをしています。 つまりオリジナルの商品となります。1970年代のアメリカ西海岸で流行したTシャツ、ポロシャツはPEAK、SWELLのように側面まで デザインが施されている商品が多く、このような生産方法は当時のサーフデザインを尊重しているYUKI NISHIMURAのこだわりでもあります。 生産には費用と時間がかかってしまいますが、そのぶんお客様の心に響くデザインに近づけると考えています。今回のブログでは仕様について説明をさせていただきました。お読みいただきご興味を持っていただけましたら幸いです。 引き続きどうぞよろしくお願いします。