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サーフィンを始めてみませんか? Vol.2
サーフィン未経験の方にお届けするブログシリーズ、今回はウェットスーツについて。「冬でも海に入るんですか?」サーフィン未経験の方からよく聞かれる質問です。ウェットスーツを着ていれば海水は入ってこないのか、気になるところですよね。多少は入ってきますが、体がウェットスーツで覆われているので寒さを感じることはほぼありません。サーファーは季節によって、サーフィンをするエリアによってウェットスーツを使い分けています。その種類と使用する時期について簡単にお伝えします。春は海水が冷たく気温が暖かいのでシーガル(半袖長ズボン)やジャージフルスーツ(長袖長ズボン)、夏は海水も気温も暖かいため、サーフパンツやラッシュガード、スプリング(半袖半ズボン)等があります。秋は海水は温かく気温が寒いので、ロンスプ(ロングスリーブスプリング/長袖半ズボン)やジャージフルスーツ(長袖長ズボン)。冬は海水も気温も冷たいので、セミドライスーツ。その他にもいろんな種類があります。すごいですね、ウェットスーツだけでもこんなに種類があるとは。名前だけではよくわからない方もいらっしゃると思いますが、今回は種類の説明に留めます。機能性や入水を防ぐため、個人の体に合わせたオーダーウェットスーツも注文できます。サーフィンを始めるには上記全てを用意する必要はありません。私はフルスーツとロンスプを使い分けしてサーフィンをしています。サーフィンを続けていくとウェットスーツの性能にもこだわりたくなります。新作のパンフレットを食い入るようにみたり、サーフショップで実際の商品を確認したり、、、楽しいですよ。ぜひサーフィン未経験の方は始めてみてはどうでしょうか。YUKI NISHIMURAが始めるきっかけになれたらと思っています。引き続きよろしくお願いします。
サーフィンを始めてみませんか? Vol.2
サーフィン未経験の方にお届けするブログシリーズ、今回はウェットスーツについて。「冬でも海に入るんですか?」サーフィン未経験の方からよく聞かれる質問です。ウェットスーツを着ていれば海水は入ってこないのか、気になるところですよね。多少は入ってきますが、体がウェットスーツで覆われているので寒さを感じることはほぼありません。サーファーは季節によって、サーフィンをするエリアによってウェットスーツを使い分けています。その種類と使用する時期について簡単にお伝えします。春は海水が冷たく気温が暖かいのでシーガル(半袖長ズボン)やジャージフルスーツ(長袖長ズボン)、夏は海水も気温も暖かいため、サーフパンツやラッシュガード、スプリング(半袖半ズボン)等があります。秋は海水は温かく気温が寒いので、ロンスプ(ロングスリーブスプリング/長袖半ズボン)やジャージフルスーツ(長袖長ズボン)。冬は海水も気温も冷たいので、セミドライスーツ。その他にもいろんな種類があります。すごいですね、ウェットスーツだけでもこんなに種類があるとは。名前だけではよくわからない方もいらっしゃると思いますが、今回は種類の説明に留めます。機能性や入水を防ぐため、個人の体に合わせたオーダーウェットスーツも注文できます。サーフィンを始めるには上記全てを用意する必要はありません。私はフルスーツとロンスプを使い分けしてサーフィンをしています。サーフィンを続けていくとウェットスーツの性能にもこだわりたくなります。新作のパンフレットを食い入るようにみたり、サーフショップで実際の商品を確認したり、、、楽しいですよ。ぜひサーフィン未経験の方は始めてみてはどうでしょうか。YUKI NISHIMURAが始めるきっかけになれたらと思っています。引き続きよろしくお願いします。

サーフィンと仕事
仕事をしていると日々いろんなことが起きますね。働き始めて30年近くなりますが、これまでいろんな役割の中で低空飛行を繰り返し少しずつ前に進んでいるような気がします。以前のブログでもサーフィンは人を元気にする力があると書きました。目の前のことに集中できることもその要素かと。波に乗る以外にもサーフィンへ行くための準備としてウェットは車に入れたか、リーシュコードは持ったか、着替える時のお湯は忘れていないか、それだけでもいつの間にか日常を忘れているものです。私は仕事で余裕がなくなると「あっ、これは海に行かないと」と自分の状態に気づき、波があるとかないとか細かなことを考えず、とにかく海へ行く準備を無心で始めることがあります。私は職業柄、仕事で落ち込んだ方と話す機会が多いのですが、良い趣味に出会う、または出会っていることは重要な要素だとも感じています。サーフィン未経験の方は是非ぜひ始めてみてくださいね。仕事の伴奏役、良き相棒になってくれますよ。YUKI NISHIMURAを通じサーフィンの魅力が少しでも伝わるよう今後もブログを更新していきます。どうぞよろしくお願いします。
サーフィンと仕事
仕事をしていると日々いろんなことが起きますね。働き始めて30年近くなりますが、これまでいろんな役割の中で低空飛行を繰り返し少しずつ前に進んでいるような気がします。以前のブログでもサーフィンは人を元気にする力があると書きました。目の前のことに集中できることもその要素かと。波に乗る以外にもサーフィンへ行くための準備としてウェットは車に入れたか、リーシュコードは持ったか、着替える時のお湯は忘れていないか、それだけでもいつの間にか日常を忘れているものです。私は仕事で余裕がなくなると「あっ、これは海に行かないと」と自分の状態に気づき、波があるとかないとか細かなことを考えず、とにかく海へ行く準備を無心で始めることがあります。私は職業柄、仕事で落ち込んだ方と話す機会が多いのですが、良い趣味に出会う、または出会っていることは重要な要素だとも感じています。サーフィン未経験の方は是非ぜひ始めてみてくださいね。仕事の伴奏役、良き相棒になってくれますよ。YUKI NISHIMURAを通じサーフィンの魅力が少しでも伝わるよう今後もブログを更新していきます。どうぞよろしくお願いします。

ポロシャツ「SWELL」のSUNSETについて
ポロシャツ「SWELL」のSUNSET(写真)は夕日が沈むまでのゴールデンアワーと呼ばれる時間帯に見える空の色からデザインをしました。海の中で見る夕日が沈むその景色は幻想的で、サーファーだけの特権であるとも言えます。各ビーチでロケーションも異なり、それぞれ見え方もありますが、全身で自然を感じる瞬間でもあります。また、天候が良い場合に見ることができる景色なので、サーファーは「波を当てた」と同じくらい気持ちが高揚します。太陽が昇るシーンも同じく幻想的ですが、空の色が徐々にオレンジ色に変化する光景は心が落ち着くと言いますか、思わず深呼吸をしてしまうというか、、、。サーファーならではの経験からデザインされたSUNSET、ビーチのみならず日常のワンシーンにも合う一枚です。ぜひチェックを!!
ポロシャツ「SWELL」のSUNSETについて
ポロシャツ「SWELL」のSUNSET(写真)は夕日が沈むまでのゴールデンアワーと呼ばれる時間帯に見える空の色からデザインをしました。海の中で見る夕日が沈むその景色は幻想的で、サーファーだけの特権であるとも言えます。各ビーチでロケーションも異なり、それぞれ見え方もありますが、全身で自然を感じる瞬間でもあります。また、天候が良い場合に見ることができる景色なので、サーファーは「波を当てた」と同じくらい気持ちが高揚します。太陽が昇るシーンも同じく幻想的ですが、空の色が徐々にオレンジ色に変化する光景は心が落ち着くと言いますか、思わず深呼吸をしてしまうというか、、、。サーファーならではの経験からデザインされたSUNSET、ビーチのみならず日常のワンシーンにも合う一枚です。ぜひチェックを!!

サーフィンを始めてみませんか? Vol.1
サーフィンを始めたいけど、どうやって始めたら良いかわからない、そのように思う方は世代を超えていらっしゃるのではないでしょうか。YUKI NISHIMURAのブログではサーフィン未経験の方を対象に、サーフィンを始めるために必要な知識などを時々ブログに書いていこうと思います。世代によってサーフィンスタイルは異なるので、もうすぐ50歳になる私の話しは全てではありませんが、経験談も交えながらお伝えしていこうと思います。 今回はサーファーがどうやって波の状況を予測し海に向かっているか、について書きます。サーフィンに行こうと思ったとき、現在は波情報を配信するアプリ(「波伝説」や「ビーチコーミング」)から情報を取る人が多いです。アプリではサーフポイントごとに一日の波情報が一定の時間で更新され、翌日の予測も配信されます。サーファーはその情報をもとに、当日の波のサイズや風の向き、ビーチの地形、波のうねりの方向や、潮の満ち引きの時間帯などを予測します。昔はそのようなアプリはなく、ダイヤルQ2で録音された波情報を聞き、海に向かっていました。また、そのような情報もない時代は天気図や先輩サーファーから情報を聞いて行き先を決めていました。ただ、どんなに情報を収集してもいざ海に行ってみると全く様子が違っていたりします。それがサーフィンの面白いところでもあります。情報に惑わされず何もチェックをしないで海に向かい、思いもかけず良い波に出会うこともあります。私が初めてサーフィンに行った日は波の情報など考える余裕もなく、先輩に半ば強引に車に乗せられて海まで到着しました。これから何が起きるのだろうとドキドキしました。 実のところサーファーは天候などいろんな情報を分析をして海に向かっています。どこの海でもサーフィンができるわけではないので、「波を当てた」ときはこの上ない喜びとなります。その逆もありますが、、、笑 サーフィンの魅力は数多くありますので、サーフィン未経験の方は是非YUKI NISHIMURAを通じ興味を持っていただき、サーフィンを始めるきっかけになったらと思います。
サーフィンを始めてみませんか? Vol.1
サーフィンを始めたいけど、どうやって始めたら良いかわからない、そのように思う方は世代を超えていらっしゃるのではないでしょうか。YUKI NISHIMURAのブログではサーフィン未経験の方を対象に、サーフィンを始めるために必要な知識などを時々ブログに書いていこうと思います。世代によってサーフィンスタイルは異なるので、もうすぐ50歳になる私の話しは全てではありませんが、経験談も交えながらお伝えしていこうと思います。 今回はサーファーがどうやって波の状況を予測し海に向かっているか、について書きます。サーフィンに行こうと思ったとき、現在は波情報を配信するアプリ(「波伝説」や「ビーチコーミング」)から情報を取る人が多いです。アプリではサーフポイントごとに一日の波情報が一定の時間で更新され、翌日の予測も配信されます。サーファーはその情報をもとに、当日の波のサイズや風の向き、ビーチの地形、波のうねりの方向や、潮の満ち引きの時間帯などを予測します。昔はそのようなアプリはなく、ダイヤルQ2で録音された波情報を聞き、海に向かっていました。また、そのような情報もない時代は天気図や先輩サーファーから情報を聞いて行き先を決めていました。ただ、どんなに情報を収集してもいざ海に行ってみると全く様子が違っていたりします。それがサーフィンの面白いところでもあります。情報に惑わされず何もチェックをしないで海に向かい、思いもかけず良い波に出会うこともあります。私が初めてサーフィンに行った日は波の情報など考える余裕もなく、先輩に半ば強引に車に乗せられて海まで到着しました。これから何が起きるのだろうとドキドキしました。 実のところサーファーは天候などいろんな情報を分析をして海に向かっています。どこの海でもサーフィンができるわけではないので、「波を当てた」ときはこの上ない喜びとなります。その逆もありますが、、、笑 サーフィンの魅力は数多くありますので、サーフィン未経験の方は是非YUKI NISHIMURAを通じ興味を持っていただき、サーフィンを始めるきっかけになったらと思います。

ポロシャツ「S W E L L」のボタン
1970年代サーフブランドのポロシャツは胸の開口部に木製のボタンをよく使用していました。YUKI NISHIMURAからリリースされたポロシャツ「S W E L L」も木製のボタンを使用しています。ボタンの厚みも当時と変わらないサイズです。1970年代にサーフィンをしていた先輩と洋服についてお話をする機会がよくありますが、いつもそのボタンの話で盛り上がります。「そうそう、あの木のボタンねー!」「今そんなボタンが付いてないよねー」なんて熱く話をしてくれます。私がサーフィンを始めたのは1990年代なので、リアルタイムで当時のサーフファッションを体感していませんが、先輩たちにとっては鮮明な想い出として残っているのでしょう。デザインにあたり、たくさんのカタログで見て「これだ!」というボタンを選びました。そんな思いの詰まったポロシャツ「S W E L L」、1970年代にタイムトリップできる1点ものです!
ポロシャツ「S W E L L」のボタン
1970年代サーフブランドのポロシャツは胸の開口部に木製のボタンをよく使用していました。YUKI NISHIMURAからリリースされたポロシャツ「S W E L L」も木製のボタンを使用しています。ボタンの厚みも当時と変わらないサイズです。1970年代にサーフィンをしていた先輩と洋服についてお話をする機会がよくありますが、いつもそのボタンの話で盛り上がります。「そうそう、あの木のボタンねー!」「今そんなボタンが付いてないよねー」なんて熱く話をしてくれます。私がサーフィンを始めたのは1990年代なので、リアルタイムで当時のサーフファッションを体感していませんが、先輩たちにとっては鮮明な想い出として残っているのでしょう。デザインにあたり、たくさんのカタログで見て「これだ!」というボタンを選びました。そんな思いの詰まったポロシャツ「S W E L L」、1970年代にタイムトリップできる1点ものです!

プロサーファーですか?
私は幼少からサーフィンに出会ったわけではなく、大学進学で上京したその年に始めました。(地元に素晴らしいビーチがあったのに、、笑)横浜のサーフショップでお世話になっていたときは全日本支部予選やサーフメーカーの大会に出場はしましたが、優勝には届かず、支部予選では3回戦が最高位。なかなか勝てず悔しい思いをしましたが、今となってみれば、大会に参加したことで見えたこともありました。試合中、限られた時間で波が入る流れを把握することや他の選手とのポジショニングの駆け引きなど、、、。サーフカルチャーやサーフデザインが大好きだったので、どちらかというと競技サーフィンはしっくりこなかったのですが、お店単位でエントリーしてみんなで応援するスタイルは経験した人でないとわからない一体感を味わえたと思います。サーフブランドを立ち上げる方はプロサーファーが多いと思います。私はプロサーファーではありませんが、一般サーファー、一般サラリーマンとして、サーフデザインを愛し、YUKI NISHIMURAを通じお客様にサーフィンの魅力をお伝えできたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
プロサーファーですか?
私は幼少からサーフィンに出会ったわけではなく、大学進学で上京したその年に始めました。(地元に素晴らしいビーチがあったのに、、笑)横浜のサーフショップでお世話になっていたときは全日本支部予選やサーフメーカーの大会に出場はしましたが、優勝には届かず、支部予選では3回戦が最高位。なかなか勝てず悔しい思いをしましたが、今となってみれば、大会に参加したことで見えたこともありました。試合中、限られた時間で波が入る流れを把握することや他の選手とのポジショニングの駆け引きなど、、、。サーフカルチャーやサーフデザインが大好きだったので、どちらかというと競技サーフィンはしっくりこなかったのですが、お店単位でエントリーしてみんなで応援するスタイルは経験した人でないとわからない一体感を味わえたと思います。サーフブランドを立ち上げる方はプロサーファーが多いと思います。私はプロサーファーではありませんが、一般サーファー、一般サラリーマンとして、サーフデザインを愛し、YUKI NISHIMURAを通じお客様にサーフィンの魅力をお伝えできたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。